仙台市宮城野区の内科,胃腸内科,小児科 たかはし内科

〒983-0833 宮城県仙台市宮城野区東仙台2丁目5の3
TEL 022-257-3227

診療案内

内科系

風邪(鼻づまり、鼻やのどの粘膜の乾燥、くしゃみ、鼻水、のどが痛む、せきが出る。などの症状)
風邪は、鼻からのどまでの上気道を中心とする部分に、ウイルスや細菌が感染して急激に起こる炎症です。実際に風邪をひくと、気管や気管支などの下気道にも炎症が広がっていく場合も少なくありません。原因になる病原体はたくさんありますが、その80~90%はウイルスで200種以上にのぼります。疲労やストレス、睡眠不足、栄養バランスの偏り、寒さ、乾燥などの要因が重なると発症しやすくなることが知られています。

インフルエンザ
インフルエンザウイルスが病原で起こる疾患です。A型、B型、C型の3種類があります。潜伏期は1~3日くらいで、患者が咳をしたりするとウイルスが空中を浮遊し、それを人が吸い込むことで感染します。治療は症状出現後2日以内に開始します。
インフルエンザワクチンの予防接種である程度は防げますが、その年によって流行する菌の型が違うため万能ではありません。体の弱い人は、流行している時に人混みに出るのを控えた方がよいでしょう。

糖尿病
糖尿病は、食事で摂った糖をエネルギーに変えるときに必要なホルモンであるインスリンの異常から起こる病気です。インスリンの産生や分泌が不足したり、インスリンが十分に働かなくなると、血液の中にブドウ糖が溜まり糖尿病の状態となります。
糖尿病を放置しておくと、網膜症、腎症、神経障害などの合併症が起こります。食事療法や運動療法、薬物療法などをきちんと行い、血糖値をうまくコントロールして合併症を防ぐことが重要です。

脂質異常症(従来の高脂血症)
脂質異常症とは、血液中にコレステロールや中性脂肪などの脂質が異常に増加した状態をいいます。長く続くと動脈硬化が生じ、狭心症や心筋梗塞、脳梗塞、 閉塞性動脈硬化症などの病気を起こします。

鉄欠乏性貧血
鉄欠乏性貧血は、鉄が不足するために起こります。貧血の中でいちばん多い病気で、圧倒的に女性に多く、日本では成人女性の約5~10%がこの病気だといわれています。
原因は、鉄分の摂取不足または体内での需要増大、体外に失われる鉄分量の増加などです。ダイエットのための食事を続けると、鉄の欠乏を起こすことがあるので注意が必要です。鉄分の需要が増えるのは思春期や成長期で、体が大きくなるため血液量も増え、鉄分がさらに必要になります。

 

循環器系

高血圧症
高血圧症は、原因となる病気が特定できない本態性高血圧症と、腎臓病、内分泌異常、血管異常など、原因となる病気が明らかな二次性高血圧症に分けられ、本態性高血圧症が大部分(90%以上)を占めます。ここでは、本態性高血圧について説明します。
血圧とは、心臓から送り出された血液が血管壁に対して示す圧力のことです。血液は心臓が収縮した時に送り出され、拡張時に心臓に戻ります。心臓が収縮した時の血圧を収縮期血圧(または最高血圧)、心臓が拡張した時の血圧を拡張期血圧(または最低血圧)といいます。
長期の高血圧によって、動脈硬化を引き起こす可能性が高くなります。また動脈硬化が進行すると、眼底出血による視力障害、脳血栓による手足のしびれ、冠動脈硬化による胸痛、不整脈、腎硬化症などが起こります。

不整脈
不整脈とは、心臓の収縮のリズムが乱れ早くなったり遅くなったりする状態です。期外収縮・体調などの状態などで起こる心配のないものが少なくありませんが、心臓病から起こる場合もあるので注意が必要です。正常な脈拍は毎分60~90位です。
不整脈には、いくつかパターンがあります。大別すると脈が増える頻脈型と脈が少なくなる徐脈です。健康者でも、寝不足やタバコの吸いすぎなどで起こります。時には24時間心電図を装着するホルター心電図が有効です。

狭心症・心筋梗塞
心臓に酸素を送る冠動脈が動脈硬化などによって狭窄を起こし、心臓の筋肉の収縮に必要な血液(酸素)を送りきれないため、酸素不足をきたして胸痛などの症状を起こす病気が狭心症です。狭窄ではなく閉塞によって途絶するのが心筋梗塞です。
50~60歳代に多いですが、40歳代にも見られます。男性に多い疾患です。

 

アレルギー系

アレルギー性鼻炎
アレルギー性鼻炎は、ハウスダストやダニ、花粉など体にとっては異物である抗原(アレルゲン)を鼻の粘膜から吸入することによって体の中に抗体ができ、何度か抗原を吸入しているうちに抗体が増え、やがてアレルギー症状が起こってくる病気です。喘息との関連もあります。
アレルギー性鼻炎には、通年性アレルギー性鼻炎と季節性アレルギー性鼻炎とがあります。通年性アレルギー性鼻炎のアレルゲンは、ハウスダストやダニ、ペットの毛、カビ、などで、一年中症状があります。もう1つの季節性アレルギー性のアレルゲンは、スギ、ヒノキ、ブタクサなどの花粉で、花粉症とも呼ばれます。花粉症の場合、目のかゆみ、涙目など目の症状を伴う場合が少なくありません。

じんましん(蕁麻疹)
じんましんは皮膚の肥満細胞から遊離した物質によって全身もしくは一部の皮膚に、大小さまざまな発疹が現われ、強いかゆみを伴う症状です。発疹は数分から数時間で消えてなくなります。
アレルギー体質の人に多く見られるとも言われますが、外部刺激やストレス、食品(サバ、エビ、卵など)などでも起きます。生涯で個人がじんましんに罹患する率は約15%とされています。

気管支喘息
気管支喘息は、気道の慢性炎症に基づく気道過敏性の亢進と、発作性で可逆性の咳、喘鳴、呼吸困難を特徴とする疾患です。
急に息ができなくなり、気道が収縮して気管や気管支が詰まり、呼吸の度にのどがゼーゼー、ヒューヒューと鳴るようになります。こうした喘息発作は自然にあるいは薬の吸入などで治まり、症状がない時はふつうに生活できます。
原因は完全に解明されておりませんが、体質的に喘息の起きやすい人がいて、そこになんらかの条件が加わると発症するとされています。
その条件とは、ウイルスや細菌の感染、自律神経の失調やストレスなどで、これらが引き金となって発作を起こすといわれています。発作の原因としては主なものはアレルゲンで、アレルゲンには非常に多くの種類があります。
その他の原因として、季節の変わり目、気温の変化などによって喘息発作が誘発されます。食べ過ぎや過労、激しい運動、女性では月経や妊娠なども喘息の誘因となります。

 

皮膚系

じんましん(蕁麻疹)
じんましんは全身もしくは一部の皮膚に、大小さまざまな発疹が現われ、強いかゆみを伴う症状です。発疹は数分から数時間で消えてなくなります。アレルギー体質の人に多く見られるともいわれますが、外部刺激やストレス、食品(サバ、エビ、卵など)などでも起きますので、はっきりとは原因は分かっていません。 原因が分かっている場合には、その物質との接触を避けます。抗アレルギー剤やステロイド剤を使うこともあります。

 

消化器系

胃炎
急性胃炎は、消化器の病気の中でもっとも多いもののひとつです。胃壁の粘膜に急性の炎症やただれが起こり、腹痛などが起こります。
慢性胃炎は、胃の粘膜に慢性の炎症が認められる場合をいい、一般的には慢性の胃の症状があっても、腫瘍やガンなど特別な病気のない胃の炎症を指します。この病気には固有の症状がないのが特徴で、ほとんどすべての人にあるといわれるほど多い病気です。原因は急性・慢性によって様々ですが、年齢を重ねるにつれて見られる一種の加齢現象ともいわれています。
また不規則な食事や不摂生をしている人にもよく見られます。

食道炎
食道炎とは、食道の炎症です。
特に多いのが逆流性食道炎で、胃酸などが食道に逆流して食道の粘膜を障害し、炎症が起きたり潰瘍ができます。
胃酸の食道への逆流を防いでいる筋肉の力が低下すると、胃内容物が逆流すると考えられています。

肝炎
一般に肝炎ウイルスの感染によって生じ、急性の肝障害が起こる病気を急性肝炎といいます。発熱や黄疸その他の症状が急激に現れます。
急性肝炎を起こす肝炎ウイルスは、ウイルスが直接肝臓に毒素を放出して障害を起こすことにより、ウイルスに感染した肝細胞からウイルスを排除しようとして免疫機構が働き、ウイルスに感染した肝細胞まで一緒に破壊してしまうために起こります。A型、B型、C型、D型、E型の5種類存在しますが、D型はB型との共存を必要とします。B型、C型、D型は慢性化し、肝硬変を経て肝臓がんに至るので的確な治療が求められます。

過敏性腸症候群
日本人の約1~2割にみられるといわれる非常にポピュラーな病気です。
医学的には、こうした症状が「1年のうち12週間以上つづく場合」と決まっていますが、通勤や外出に差し障るようになれば、過敏性腸症候群の可能性が高いでしょう。
通勤途中、電車を降りてトイレに駆け込むことがよくあるとか、おなかの調子が心配で、外出する気になれないという人は、この病気を疑ってください。過敏性腸症候群は、「検査をしても異常がない」ことが特徴ですが、おもな原因はストレスです。ストレスによって自律神経が乱れ、腹痛や下痢、便秘の症状を引き起こすのですが、一度症状がでるようになると、「またおなかが痛くなったらどうしよう?」という不安がストレスとなり、新たな症状を引き起こしてしまいます。

 

小児系

インフルエンザ
大流行する冬が到来する前の11月頃に予防ワクチンを接種するのがお勧めですが、一般的には3~4週の間隔をおいて2回行います。受けていれば完全に予防できるわけではありませんが、インフルエンザにかかってしまったとしても、重症にならずに済むことが多いです。

おたふく風邪
1歳をすぎた小児であれば接種が可能で、1回で済み、任意です。しかし、予防接種を受けても約1割の小児がかかってしまうと言われています。

水ぼうそう
1歳をすぎた小児であれば接種が可能ですが、かかりやすい1歳から3歳までに受けておくことをお勧めします。接種は1回で済み、任意です。
ただし、別のワクチン接種後1ヶ月が経過している必要があったり、おたふく風邪などの急性ウイルス病に直近の1ヶ月間にかかっていると接種できませんので、注意が必要です。

呼吸器疾患(気管支喘息、肺炎、百日咳、急性気管支炎など)
喘鳴、咳があり呼吸が困難状態になります。呼吸をする度に、「ゼー、ゼー」や「ヒューッ」など音をたてるようになることもあります。このような場合はまず主治医に連絡しましょう。
ウイルスや細菌の感染によってかかるもの、アレルギーで起こるものがあり、内服薬で症状を抑え、吸入や投薬で対処をしていきます。症状が重い場合は入院をすることもあります。

感染症(風疹・はしか・おたふく風邪、インフルエンザなど)
どれもウイルス感染によってかかる病気であり、発熱や咳などの症状に対し薬で対処し、安静にしておくことで3日~1週間ほどで治りますが、免疫力が低下しているため、合併症には注意が必要です。
小児科は大人の「内科」に相当する科であり、明らかな怪我の場合を除いて、何か身体の異常が見られた場合は、まずは小児科で診察を受けましょう。必要に応じて専門医に紹介をいたします。